head2
RINKOのzo insung(趙寅成)中毒な日々と韓国映画とドラマ

2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バリでの出来事 視聴後

↓下に最終回のことを書いてから、また悶々とバリから抜け出せず、あれこれ考えてしまいます。

なんだか、とても落ち込んでしまっております。なぜでしょう。
おもしろおかしく書いたものの・・やっぱりあの結末を消化できないっていうか、どう折り合いをつけていいのか・・。

このドラマは、登場人物のキャラクターが意地っ張りだったり、強情だったり、無口だったりするので、あまりセリフで本心が出てこない・・ってことで、非常に4人の心情がつかめないドラマだったですよね。
でも、イライラしながらも、だからこそ「ホントはこうなんじゃないかしら?」「もっと素直になろうよ~」と観ている私たちは、感情移入してしまっていたように思います。

スジョンはイヌクについてバリに行きました。そこにもちろん愛があったのでしょうが、でも、ジェミンを愛している自分の気持ちを実はわかっていたのではないでしょうか。

ジェミンも16話で「心を許さないのは最後のプライド」と言ったあのときのスジョンの本当の気持ちを感じることができたから、彼女を傷つけたくないと必死だったし、すべてを捨てる決心もしたんだと思うのです。

スジョンはジェミンの「待っててくれ」という言葉を信じたい気持ちがすごくあって・・でも、それに賭ける勇気もエネルギーも出てこなかった。

スジョンがイヌクのプロポーズを断った理由は、囲われていた女だからイヌクに申し訳ないとか、イヌクを愛しているのにジェミンのところへ行ったことで資格がないとか・・言ってましたが、違ったんですね。ジェミンを愛してしまっていたから・・だったんですね。あぁ、本当にジェミンに伝えて欲しかった・・。イヌクもどこかでスジョンの気持ちを察していたのでは・・と思います。

ジェミンがイヌクとスジョンが最初から共謀していた・・という秘書の言葉を信じてバリへ向かったんでしょうか?それは違うと、私は思います。ジェミンはスジョンの言葉を信じていたと思います。すべてを奪って行ったイヌクが許せなかった・・スジョンが自分の言葉を信じて待ってくれなかったことが、許せなかったのだと思います。

このドラマは、最初からイヌクが欲しいものをジェミンがすべて持っていて、ジェミンが欲しいものをイヌクがすべて持っていた・・という構図があります。どちらも自分の生まれ育った環境や自分ではどうにもできない運命を何とか変えたいともがいていました。ありあまる財力と地位が約束されたジェミンは本当に欲しいものだけ手に入れることができず、決して幸せではありませんでした。ヨンジュも同様です。結局、彼女には何も残りませんでしたから。

最後にイヌクはジェミンが持っていたものを手に入れます。でも、イヌクやスジョンがあんなにも欲したお金を手にいれて、幸せを感じていたでしょうか。そう考えさせるところにこのドラマの制作意図があったんでしたよね。

最後にイヌクの「鳥のように自由にしてやりたい・・」というセリフがありましたが、あれは脚本家が4人に言ってあげたかった言葉だったように思います。何かに縛られることなく、自分の気持ちのまま、生きられたらどんなに幸せでしょう。「誰かを愛する気持ち」は、金や地位のように誰かから奪い取り、手に入れるものではなく、相手を思いやり大切に思うこと。愛するがゆえに自由にしてやりたいというイヌクのセリフは、すべてを集約していたように思います。

ジェミンのスジョンに対する愛情は、多少いびつであったけれど、何もかも捨てたとしても「大切なもの」を生まれて初めて知ってしまった・・ということだったんでしょうね。その大切なものは、決して自分の中で「欠けてはいけないもの」「他に差し替えることができないもの」なんですね。もちろん、お金で買えるものでもない。だから、どんな状況も我慢できても、スジョンに背を向けられることは耐えられなかったんですね。

じゃぁ、それほどまでに愛するスジョンを・・なぜ殺すことができたんでしょう。
「イヌクを愛している(と思った)スジョン」が許せなかったのでしょうか。
いろんな疑問が浮かんでは消え、あぁ~。

ジェミンが最後にスジョンの「サランヘヨ」という言葉を聞けて、やっぱり良かったんですね。イヌクは彼なりの愛をスジョンに伝え、スジョンがジェミンに言った最期の言葉を聞けなくて良かったんですね。そうですよね。ね?ね?

ジェミンが自らの命を絶ったとき、ほんの少しジェミンがこれで苦しまないで済むことに安堵を覚えました。こういう結末は反則かなと思いましたが、死ぬことでジェミンの愛は完結した・・気もします。見事な結末だと思いました。
考えると、ホント脱力なんですが・・。


ホントにこのドラマはうまく作られているなぁと結末を知ったからこそ思います。
よくよく思い返せば、この結末につながるセリフが随所にちりばめられてました。
ホント、いい脚本だったなぁ~と思いました。脚本家キム・ギホも「バリ出来」で第40回 百想芸術大賞・脚本賞/シナリオ賞を受賞したんですね。この脚本家のドラマか映画をまた観たいと思いましたもの。確か、バリ出来の脚本家がまた新しいドラマの脚本を担当するとか・・ってどこかで読んだので、ちゃんと調べてみようと思います。


バリ出来の痛手は大きいんですが、ホント何も手につかなくなって・・。
いいドラマでした。何度も見たら、また味が出てきそうですね。
かなりブルーですが、このへんで。

バリでの出来事 DVD-BOX
バリでの出来事 DVD-BOX
posted with amazlet at 05.06.08
エスピーオー (2005/02/25)売り上げランキング: 486通常24時間以内に発送

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://insungholic.blog38.fc2.com/tb.php/21-084224bd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

FC2Ad






MusicPlaylist
Music Playlist at MixPod.com



インソンホリック♪ストア~ open!





*このブログについては→コチラ

*感想、お問い合わせなどは→コチラ  



*コメント、メール大歓迎です。
たいへん申し訳ありませんが、
季節労働者のような仕事をして
いるため、忙しい時期はコメント
ひとつ、ひとつにお返事をしている
と、まったくブログが更新できない
状態となり、お返事できる時期と
できない時期とあって、かえって
失礼かと思い、現在、コメントへ
のお返事はしておりません。
ごめんなさい。
でも、すべてちゃんと読ませて
いただいて、いつも元気をいた
だいています。ありがとうございます。




Translation(自動翻訳) 縦型エキサイト版

プロフィール

RINKO

Author:RINKO
zo insung(趙寅成)に中毒な幸せな日々と韓国ドラマと映画♪

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

最近のトラックバック

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。