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RINKOのzo insung(趙寅成)中毒な日々と韓国映画とドラマ

2017-08

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日本版『魔王』最終回 <追記あり>

<日本版をご覧になってない方のために追記しました>

いや~~すいません、言いたいこと山ほどあります。別の意味でショックで・・喪中でした。
最初からこれは全然違う物語なんだ・・と観ながら思っていたにもかかわらず、あんまり韓国版のラストが良かったもので、日本版はどんなラストにしてくれるんだろうと・・楽しみ半分、恐いの半分で、最終回前日から落ち着きませんでしたよ。あのラストを大野君と生田君がどう演じるのか、心配で(笑)。


最初に言っておきます。大野君、がんばりました!すごく良かったです。ホント、なかなか、きっちり涙を流せる役者が少ないですが、一生分の涙で演じてくれたのは、素晴らしかったです。大野君は

まぁ~でも、20話を半分にしたんですものね。「猟奇的な彼女」を思えば、もう脚本も大健闘だったと思うし、キャスティングもちょっと幼いけど、まぁまぁ良かったと思うけど・・大野君が良かったからこそ、言いたいことがっ。

<韓国版・日本版両方のネタばれです> 私が韓国版『魔王』で素晴らしいっ!とほめたところが、ことごとく・・残念だった。。

もう大野君とラスト一緒に泣こうと思っていたのに、その前に『え?なんで、なんで?そんな設定にしちゃうわけ?』と思っている間にラストを迎えてしまったじゃないか。。

-------
日本版では、芹沢の兄(カン・オスの兄)は取調室で自殺。成瀬(=スンハ)が保釈金を出して葛西(=ソクジン)を保釈し、それを怒った山野(=ヨンチョル)が成瀬を刺し、そのあと、釈放された葛西を殺す。山野は警官に射殺される。
-------

もうこれ全然、意味わかんない。なんで、全員殺す必要があったの?

<追記>
兄の奥さん(=ヒスの妻・ナヒ)以外は全員、死亡。やめていただきたかった・・。二人が死んでしまうだけでもショックなのに・・その前に「えぇえええ~~~」動揺しまくりよ、私(笑)。

事務長が言った台詞を芹沢(=オス)の上司が言ってたり・・なんか、それって微妙に違う話になっちゃうじゃん・・みたいな。日本版ではほとんど事務長は出番なし、存在感なしです。スンハは事務長とお姉さんとヘインの愛に自分のやってきたことの愚かさと現在の自分にも愛せる人がいる、愛してくれる人がいるってことに気づいたと思うのですが、日本版ではしおり(=ヘイン)だけでしたね。

山野(=ヨンチョル)に成瀬(=スンハ)を刺させてほしくなかったなぁ~。成瀬=スンハも最後は自分ひとりで幕をひこうとしていたし、山野(=ヨンチョル)の未来を思っていたはずだから。確かに、成瀬(=スンハ)が仕組んだ復讐劇によって、山野(=ヨンチョル)さえも魔王にしてしまった・・というのは、日韓両方で描かれているとは思うけれど、二人も殺させて、最後は射殺って・・・・言葉がありません。スンハがヨンチョルをヒョンと呼んで慕っていた・・そういう関係は成瀬と山野にはありませんでしたが。

韓国版では、スンハが無罪(正当防衛だっけ?)を主張して弁護して勝った裁判の被害者遺族に刺されてしまいます。あれってとても<復讐の連鎖>を象徴している気がして、本当によくできた脚本だなぁ~と感心したところです。スンハがやっていることは、また自分が傷つけられたように人を傷つけ、その人の人生変えてしまい、また憎しみを生む。最後は、その憎しみのために、自分が刺されてしまう。真実をゆがめてしまった・・オスもスンハも同じってことが描かれていて、とても素晴らしかったのになぁ。




それから、私が韓国版・スンハに「こんな将来があったかも・・」という後悔の念やほんの少しでも想像したであろうヘインとの将来についても一切語らせなかった脚本は、すばらしい!!と大絶賛したのに、日本版はすべて語っていた・・。10話にしたから仕方なかったのか、脚本家に自信がなかったのか、語らせたくなる気持ちはわかるけど、手紙を読むの『きゃ~~~やめて~~』なんて、思ってしまった。

<追記>
韓国版では、ヘインがスンハにお花と手紙を届けました。私はヘインがスンハに送った手紙、「僕のこと怖くないんですか?」の返事。何気ない言葉だったけれど、ヘインがスンハとの未来を語り、すごく愛を感じました。スンハが「そんなことができるんだろうか・・」とつぶやくシーン大好きでした。このヘインの思いは、日本版では、しおり(ヘイン)が成瀬(スンハ)に背中から抱きついて、言葉で語りました。なんか、台詞がちょっと・・くさかったんですが(笑)。

逆に、日本版では、成瀬(=スンハ)が芹沢(オス)に会いに行く前に、しおり(=ヘイン)にオルゴールと一緒に手紙を届けました。その手紙に「・・略・・・今までの過ちを捨て、あなたがいる未来を、あなたと一緒に生きていけたら・・あなたを近くに感じる度に、何度そう夢見たかわかりません。でも、僕はもう、後戻りすることはできません。あと一人、どうしても死ななくてはいけない人間がいるんです。しおりさん、申し訳ありません。そして、今までありがとう」(もっと長いです)と成瀬(=スンハ)の声で読まれます。これがですね・・スンハには一言も語らせなかったところが、切なくて切なくて、でも語らせなくても、こう思っているだろうことは十分わかったから、脚本家は辛抱強くてすごいって思ったんですがね~。


そして、ラストの二人が対峙したシーンでも、やっぱり語りすぎで興ざめしてしまった・・。説明的でニュアンスもちょっと違うし。語りすぎることで、成瀬(=スンハ)のどうしようもない気持ちは「言葉」ではわかるんだけど、響き方が違うんだなぁ。

<追記>
山野(=ヨンチョル)に刺された成瀬(=スンハ)は、なぜか刺されたまま、街を歩いて芹沢(=オス)に会いに行きます。スンハは車で行きましたが・・なんで、車じゃないの?そんなの街行く人が気付くでしょ・・とつっこみたくなりましたが。そういえば、成瀬はいつも歩きでしたね。そうだ!大野君、免許持ってない!それが理由か??わかんないけど(笑)。


ラストのシーン

成瀬(ス)「何を迷ってるんです・・憎くないんですか?
        あなたはたった一人の父親と優しいお兄さんを奪われて、
        そして、かけがえのない親友まで殺されたんだ。
        殺しても飽き足らないほど憎いはずだ、違うか?法律では僕を裁けない。
        復讐のチャンスは今しかないんだ、早く殺せっ!!」

芹沢(オ)「あんたの目的は  これだったのか・・・
       俺に自分を殺させることだったのか・・・
       罪を逃れた俺に、今度こそ人を殺して裁きを受けさせるために
       自分の命を犠牲にしてまで」

成瀬  「あなたはまだわからないんですか・・
      僕の人生に失うものなんてとうになかったんだ。
      英雄と母が死んでから・・!
      これで、全部終る・・ようやく、僕が僕に返る時が来るんだ・・
      さぁ、撃って下さい。
      これは、真実から逃げたあなたの義務なんです。
      終らせるんだ・・僕を撃て!それがあなたの役目だ、僕を殺せ!」

芹沢  「できない・・。あなたをそこまで苦しめたのは俺だ、俺にはあなたを殺せない」

成瀬  「終らせるんだ・・・・このまま生きていては、僕は自分を許せない・・」

芹沢  「やめろっ!」

成瀬  「僕を殺してくれーーーー!」


あとは二人はもみくちゃになって、誤って芹沢(=オス)を撃ってしまうところは同じです。そりゃ~大野君も生田くんもこれでもか・・で涙流れまくりの素晴らしい熱演でした。でも、すごく説明的で言葉が多く感じたんですが、日本語だからそう感じたのかな~?『撃ってください』『生きてください』っていうのも、なんか変な気がしたなぁ~。韓国版では、『撃て!』『生きろ!』だったよね。この言葉にも二人の微妙な距離感が出てて。


それから、芹沢(=カン・オス)が成瀬(=スンハ)を殺せなかったところは、カン・オスがスンハに自分を見るようで撃てなかったのもあるけれど、もっと懐の深くて大きな人間性がそうさせた・・と思うし、スンハは16歳で人生が止まっていて、最後のスンハは16歳に戻っているようにも見えたけれど、やっぱり、大野君より生田君は若いこともあって、どうしても「懐の深さ」が出せなかったなぁ。それはでも、仕方ないかと最初から思っていたし、設定も成瀬(=スンハ)の兄ではなく、殺されたのは弟ってことになってたし。が、韓国版では、やっぱりラストに近づくにつれカン・オスが大きくなったけれど、日本版は成瀬(=スンハ)が大きいままだったなぁ。

そして、最後の海のシーンに二匹の蝶。
もう・・興ざめもいいところ。やめてほしかった、いらなかったよ、あれは。
しかも、続きはDVDへ・・みたいな振りで終わるの最低。。余韻も何もない。

でも、ひとつだけ、なるほど・・と思ったのは、
最後に成瀬が芹沢の手に握らせた弟の形見であるハーモニカ、オスではなくスンハ自身の手に握っていたのはヘインからもらった笛でした。ここに日本版と韓国版の意味合いの違いがあるんだなと。やっぱり同じじゃないんだ(だから、違う話なんだってば・・)。スンハがヘインからももらった笛=成瀬がしおりに宛てた手紙だったのよね。

大野君、大健闘で大好きになったけど、
ドラマとしては圧倒的、韓国版>日本版でした。

・・・すいません、あんまりショックで、ボロクソ言ってしまいました。気にしないでください。日本版だけを観ていたら、それなりにきっと楽しめたはずです。十分、素晴らしかったと思います。


また、韓国版のジフニを観たくなりました。ジフニのしゃべり方と声がすきだなぁ~と、あらためて思いました。
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コメント

レビューありがとうございます

RINKOさん、ちょうど見逃した~!と思ってたんですよ。
(って、日本版はラスト前1話を一回見ただけですが)
レビューありがとうございます。(名前をオス・スンハに置き換えてくださって、助かりました!!)
演技力以前に、あの緻密な20話を10話にすることがやっぱり無理があったんでしょうね。
ヨンチョルがスンハとソクジンを殺したんですか?
オスがスンハともみ合いの末・・・は同じだったのでしょうか。
どっちにしろ、後味悪いかんじですね・・・。
安易な選択というか、韓国版の主題が伝わったか心配です。

私は日本版は最初と・・・偶然最後を見ました。
日本版を最初見たときには、幼く見えたので~その続きを見る気になれず
しかしたまたま最終話を見たとき大野君の丸い顔がなんだかちっとも気にならずそしてRINKOさんも仰るとおり日本の俳優さんにしては素晴らしく泣いていたので・・・見入ってしまいました。
やっぱり役者なんだなぁ~と妙に感心してしまいました。

こんにちは~♪

日本版毎週親子で正座して見ましたよ~。
私はオリジナルは見ていませんが、「思った以上に忠実だった」という意見もあるようです。
話数を半分以下に減らすということを考えた中で、精一杯のことをしたのではないでしょうか。
日本のドラマでは近頃無い設定だったし、勢いも感じられて、その点で韓国オリジナルの影響を多大に受けていると思いました。
近頃ヒット作の少ない日本のドラマ界に新しい風を送ったと思います。
人気アイドルを主役にしたことで(笑)、このドラマをきっかけに韓国版を見てその良さに触れた人も多いでしょうし、今までのリメイクの中でも出来は良かったと思います。

結論としてとても満足だったのですが、本当に最後のDVD販促の件にはがっくり_| ̄|○…感動もふっとんじゃいましたワ…。あれはひどいよ~!

追記ありがとうございます

RINKOさん、ありがとうございました!
じっくり読みましたよ~。
なるほど、スンハの気持ちをそんなに赤裸々に語られては、興ざめですね。
以前映画俳優さんが
「ドラマにでたらセリフが多くて・・、ぼくは行間の演技を大事にしたいのに・・・。監督に言ったら、
”テレビドラマは家事をしながら見てもストーリーがわからなくちゃだめなんだ”
と言われました」
という内容のことを言っていて、すごく納得しました。
映画もドラマも字幕放送がないのは、そういうこともあるんでしょうね。

こんにちは

私も日本版楽しく見てましたよー。
私は領からしおりへの手紙は良かったんじゃないかなーと思ってる派です。いや、韓国版のオルゴール+指輪だけでも十分なんですけど、原作で決して言葉で何も伝えられることの無かったヘインが可哀想でならなかったので…。もう少し、手紙は洒落た文面かシンプルイズベストでお願いしたかったんですけどね(笑)確かに説明調の台詞が多く、そこでチープな感じがしてしまったのは残念です。もう少し時間があればなーと。
それにしても、確かに大野君は大健闘でしたね!あと、個人的に生田君もとても頑張ったと思いました。何というか、若かりし日のオスがいたらこんな感じではと。顔全然違うのに(笑)。オスのような渋さは確かに欲しかったんですが、生田君の年齢で渋かったらそれはそれで問題だなーとも思ったり(笑)

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たいへん申し訳ありませんが、
季節労働者のような仕事をして
いるため、忙しい時期はコメント
ひとつ、ひとつにお返事をしている
と、まったくブログが更新できない
状態となり、お返事できる時期と
できない時期とあって、かえって
失礼かと思い、現在、コメントへ
のお返事はしておりません。
ごめんなさい。
でも、すべてちゃんと読ませて
いただいて、いつも元気をいた
だいています。ありがとうございます。




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